ヨーグルト体験記
以前からほしいほしいと思っていたもの。
いや、物欲の塊のわたしですからそんなのたくさんあるんですけどね。
なかでもかなりほしいなと思っていたものの中の一つ、ヨーグルトメーカーがやってきました。
ヨーグルトメーカーと言えばこれですよね。
2000円くらいの牛乳パックそのまんま作れるやつとも悩んだんですが、酵母にも使えるししふぉんぶの方たち、部長を筆頭にこれをお使いのようだったのでやっぱりこれにしました。
これがやってきたおかげでケフィアというものも初めて食べてみました(笑)
すでにヨーグルトを食べはじめて3か月?2か月くらい経ちますが、なんだか体調が良いような気がします。
おなかの調子はとっても良いです。
特に娘はためがちな性質だったので、買ってよかったな~とほんとに思います。
わたしはもともと不器用な人なので一発目は絶対に失敗するだろうなと思っていたら
全く失敗することなく、余裕でヨーグルトが出来上がりました。驚きです。
普段は、R-1のドリンクタイプを元種にヨーグルトを作っています。
R-1はプロバイオティクスヨーグルトというのになるんでしょうか?ブルガリアとかとは値段が違いますよね。
なんでも免疫力を強化するとかで、インフル時期は売り切れになってますよね。
今年はインフル自体がそれほど猛威を振るわなかったので、免疫が強化されたかは不明です。
わたしはケチ節約家なんで今までブルガリア一択だったのが、量産できるので今ではR-1一択です。理由はドリンクタイプのほうが溶かすのが楽だから・・・
といっても、R-1を元種にしたからと言って、市販のR-1がそのまま量産できるかというと違うんだそうです。
R-1のなかにもプロバイオティクスに認定される菌ではない乳酸菌なども生きていて、そちらが大量に培養されたりなどなどするそうです。
なのできちんとR-1が食べたい人は毎回140円を払うべきなんでしょうね。
わたしはというと、プラシーボ効果が絶大に表れる性質なので、ヨーグルティアで量産したR-1ヨーグルトで十分ということで、ヨーグルティアを購入に至りました。
R-1一本で3回分、約3リットルのヨーグルトが出来上がります。冷蔵庫はいつもヨーグルトだらけ。
いくらでも、好きなだけR-1ヨーグルトを食べることができる幸せ。
お味は、ほんとにR-1っぽいんです。酸味がなく少し甘くてブルガリアみたいな感じのとろみじゃなくすこしぷるりとしているような???謎な表現ですみません。
いつも作ってるのはR-1:35g 牛乳:1リットル 砂糖:30g 牛乳は冷たいままを100くらい消毒した容器に入れて、砂糖とR-1を入れて混ぜ混ぜ、40℃にした残りの牛乳を加えてまぜまぜ。ヨーグルティアで42℃12時間です。
で、はじめて自分で培養したR-1もどきを元種にヨーグルト作ってみたんです。
そしたらいつもと味も固まり具合も全然違うものが出来上がりました。
上のほうはちょっともろもろしています。1センチくらい掘ったらいつもよりも少し緩めになっていました。
味はほんとにブルガリアに近くなりました。
あああ、失敗…
ということで冒頭の写真のシフォンに変身したのです。水分全ヨーグルトのレシピ
レシピはこちらです→しゅわっとおいしいヨーグルトシフォンケーキ
ヨーグルトを作り始めてわたしのシフォンへの謎は深まるばかりです。
わたしは水分が多いシフォンを焼くのがすごく苦手です。わたしのレシピはそれほど多くの水分が入らないと思います。それでもシフォン自体はしゅわっとしているので、今の配合でいいのかなと思っています。
でもヨーグルトシフォンはすごくたくさんの水分(ヨーグルト)を入れています。
市販を使っているときには、なんか入ってんのかな?乳酸菌すご。くらいにしか思っていなかったのですが
自分でヨーグルトを作り始めて、ふと、あれ?ヨーグルトって普通に牛乳ではないか・・・・ということ。
単に牛乳のなかに乳酸菌が増えて、それで固まっている状態になっているだけなんですよね。
なのになぜ、たくさんヨーグルトを水分にしてもきれいにシフォンが焼けるのだろう?
生地だった全然サラサラではありません・・・・出来上がったシフォンも、いつもの水分入れたのと同じくらいのシュワで特別えらくしゅわる!というほどではないです。謎です。
で、謎2。ヨーグルト水分の膜は厚い。レモンっぽい厚さ。乳酸菌だから酸なのかな。
考えたってわからないので、オレオアイスつくってのっけました。のっけるとお子様たち歓喜。
オレオアイス、やっとボロボロ砕けずにチョコチップっぽく作ることができました。
だがしかし、わたしはオレオはそのまんま食したほうが美味しいと思うのでした・・・・